臨床心理士 ロールシャッハ:H3-16abd

2019年11月17日日曜日

本問は示された組み合わせのすべてが「投影法」である選択肢を選択する問題です。
ロールシャッハが選択肢に組み込まれているのはa/b/dとなります。

投影法という名称は、フランク(1939)の論文に由来するとされています。
投影法の代表的存在としてロールシャッハ・テストとTATがあり、ロールシャッハ・テストはRorschach(1921)の「精神診断学」が始まりで、実際に評価され、認められたのは1930年代後半からです。
一方、1935年にMurrayがMorganとの共著論文である「空想研究の一方法‐主題統覚検査」にてTATを発表しました。
これらの台頭で、1940年代は投影法の黄金時代であったとされています。

以上より、ロールシャッハ・テストは投影法と見なしてよいと判断できます。
Share /

0 件のコメント

コメントを投稿

About Me

小学校~大学までの教育領域で臨床活動をしています。また10年以上、臨床心理士資格試験対策の勉強会に携わってきました。
このブログでは公認心理師および臨床心理士の資格試験に向けた内容をアップしていきます。時々、コラムや読書録なども。

Followers

CONTACT

名前

メール *

メッセージ *

© 公認心理師・臨床心理士の勉強会
designed by templatesZoo