臨床心理士のロールシャッハ問題、平成6年出題の内容になります。
かなり細かい内容が出ていますが、これ以降、同様の問題は一切出ていませんので(あくまでも公開されている範囲、での話ですけど)、覚える必要があるかは不明です。
が、一度は出題されたわけですから、押さえておきましょう。
20 臨床心理士の過去問
こちらは臨床心理士資格試験全問題を通して唯一のエクスナー法による解釈を問う問題となってます(正確には平成15年の問題46~問題49が、ですね)。
この問題以降はエクスナー法独自の問題は出題されていないので(片口法とエクスナー法の違いなどに関しては出題はありますが)、やはり一方の方式にのみ依った問題は不公平だということでしょう。
ただし、エクスナー法の問題にもかかわらずF+%の記号が示されているなど、いろいろ困った点が目立つ問題です。
本問の趣旨に沿い、エクスナー法の解釈を中心にしつつ解説をしていきます。
この問題以降はエクスナー法独自の問題は出題されていないので(片口法とエクスナー法の違いなどに関しては出題はありますが)、やはり一方の方式にのみ依った問題は不公平だということでしょう。
ただし、エクスナー法の問題にもかかわらずF+%の記号が示されているなど、いろいろ困った点が目立つ問題です。
本問の趣旨に沿い、エクスナー法の解釈を中心にしつつ解説をしていきます。
20 臨床心理士の過去問
こちらは選択肢eがロールシャッハに関する内容となっていますね。
「ロールシャッハ・テストの第Ⅴ図版で、「全体でこうもりが飛んでいる」という反応は、P反応である」という内容です。
「ロールシャッハ・テストの第Ⅴ図版で、「全体でこうもりが飛んでいる」という反応は、P反応である」という内容です。
00 お知らせ
公認心理師の過去問解説も終わったので、これから何をしようかと考えていました。
当面は、臨床心理士のロールシャッハ問題を抜き出して解いていこうと思います。
公認心理師での出題がありませんが、臨床心理士では確実に出題がある領域ですね。
もしも優先して解いてほしい問題があれば、コメント等でご連絡ください。
当面は、臨床心理士のロールシャッハ問題を抜き出して解いていこうと思います。
公認心理師での出題がありませんが、臨床心理士では確実に出題がある領域ですね。
もしも優先して解いてほしい問題があれば、コメント等でご連絡ください。
Columu
一般的なカウンセリングのイメージとして、相談する側が話して、それをカウンセラーが「聴く」という状況が浮かぶのではないでしょうか。
その前提には言葉の行き交いがあると思う人も多いでしょう。
その前提には言葉の行き交いがあると思う人も多いでしょう。
00 お知らせ
2019年度の公認心理師試験の全解説を終了しました。
別ページに一覧を設けていますので、そこから各問題に飛ぶか、特定の問題のキーワードを打ち込んで検索してみてください。
ご活用くださると幸いです。
別ページに一覧を設けていますので、そこから各問題に飛ぶか、特定の問題のキーワードを打ち込んで検索してみてください。
ご活用くださると幸いです。
15 産業・組織に関する心理学+法律
問154はうつ病で休職中のクライエントが復職を訴えてきたときの対応を選択する問題です。
この種類の問題で法律がそれほど関わっておらず、臨床的判断が中心となっている問題は意外と珍しいです。
この種類の問題で法律がそれほど関わっておらず、臨床的判断が中心となっている問題は意外と珍しいです。
11 健康・医療に関する心理学+法律
問150はDV被害者に生じやすい心理の理解に関する問題です。
いろいろな書籍はあるのですが、DV被害者の辿る心理についてできる限り描き出してみました。
実感をもって伝わると良いのですが。
いろいろな書籍はあるのですが、DV被害者の辿る心理についてできる限り描き出してみました。
実感をもって伝わると良いのですが。
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