解答・解説の誤りについて(2019-16)

2019年09月13日金曜日

第2回公認心理師試験の合格発表がありました。
それに伴って正答の発表もありましたので、当ブログで行ってきた解答の答え合わせを行いました。

その結果、1問こちらで示した解答との齟齬が見つかりました。
当ブログでは2019-16の正答を選択肢④にしていましたが、公式発表では選択肢③となっています。

この問題、けっこうしっかりと調べて解説を行ったつもりですが、再度検証してみます。
当該問題のページはそのままにしておきますが、タイトルに「解説に誤りがあります」という表記を追加しておりますので、ご承知置き下さい。

「固定的なバッテリー」「可変的なバッテリー」という表現に対する誤った認識がある、神経心理学におけるウェクスラー式知能検査に対する認識が間違っている、などが考えられますね。
恐らく、選択肢④の解説は「多くのテストを含む固定的なバッテリーは、仮説の検証ではなく、仮説の創出のために用いるものである。すなわち、目の前の患者の脳機能のどこに問題があるかが明確でない時に、それを検証する(≒見立てをたてる)ために固定的なバッテリーを実施し、その見立てに応じて可変的なバッテリー(≒ある特定の問題に特化した下位尺度)を実施する」ということで良いだろうと思っています。

今のところまだわからないのが、選択肢③を「どういう論理で正しいと見なすのか?」です。
先述の通り「固定的なバッテリー」の捉え方が違うのか、ウェクスラー式知能検査に対する認識が違うのか…、これから検証していきましょう。
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小学校~大学までの教育領域で臨床活動をしています。また10年以上、臨床心理士資格試験対策の勉強会に携わってきました。
このブログでは公認心理師および臨床心理士の資格試験に向けた内容をアップしていきます。時々、コラムや読書録なども。

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