強迫性障害の有名な論文として「強迫神経症についての一考察-「自己完結型」と「巻き込み型」について」があります。
成田善弘先生ら(1974)が提出した概念で、強迫症状を自分一人で悩み自分一人で行うタイプ(自己完結型)と、強迫症状の中に他者を巻き込むタイプ(巻き込み型)が示されています。

関与しながらの観察

2019年05月31日金曜日

サリヴァンが記述している以外で、関与しながらの観察について記したものは本当に少ないです。
特に実践として役立つものは皆無と言って良いでしょう。
標語のように示している方はおられますが、あまり実践的ではないですね。
ブループリントには「半構造化面接」だけが示されています。
ですが、その他の面接構造も把握しておきましょう。

ケース・フォーミュレーション

2019年05月30日木曜日

査定領域に示されている「ケース・フォーミュレーション」についてです。
問題を細やかに把握し、それを理解できる形にし、どこから手を付けることが適切かということについては、古くから様々な領域で行われてきました。
それをクライエントと共にという点が、ケース・フォーミュレーションでは強調されていますね。

多重関係

2019年05月29日水曜日

公認心理師の職責の「多重関係」についてきちんと押さえておきましょう。

人間性アプローチ

2019年05月29日水曜日

人間が無意識に支配されているとする精神分析や、外的環境に支配されているとする行動主義に対して、人間を自由意思のもつ主体的な存在として捉える立場が人間性心理学です。
マズローはこの立場を、精神分析と行動主義の二大勢力に対して第三勢力の心理学と呼んでいます。
現代の心理学は、ヴントの要素主義に対する批判が枝分かれして広がってきました。
意識に対して、行動を重視したのが行動主義心理学です。
部分ではなく、全体性を重視したのがゲシュタルト心理学です。
意識ではなく、無意識を重視したのが精神分析学です。

YG性格検査

2019年05月27日月曜日

YG性格検査は臨床場面で使われることは少ない検査です。
しかし、試験問題では何回か出ています。
しっかりと押さえておきましょう。

公認心理師法

2019年05月27日月曜日

公認心理師法については必出と考えてよいでしょう。
かなり細かい点まで問われる可能性がありますから、しっかり確認したいところですね。

MMPI

2019年05月27日月曜日

MMPIは医療機関で頻繁に使われる検査です。
と言っても、どの検査を好んで使うかは地域性やその病院の特徴、勤務している心理師の好みなども反映されるので、一概にはできませんが。

ですが、見ることができる事項の多さ、保険点数の高さなどを考えると、医療機関で使われることが多くなることは自然であるとも言えます。

初回面接

2019年05月26日日曜日

初回面接については、語るほどに長くなります。
今回は大枠の大切なこと、過去問で問われていることなどを踏まえて解説を行っていきます。
こちらもブループリントに出題されていますね。

ブループリントの解説

2019年05月25日土曜日

新たに「BLUE PRINT」という項目を設けました。
これから順次、ブループリントの小項目の解説を行っていこうと思っています。

過去問を含んだ講義資料の作成

2019年05月24日金曜日

こんばんは。
過去問解説もひと段落、ブログサイトのリニューアルも済み、少し落ち着いてきました。

法律関連資料を追加

2019年05月24日金曜日

こんにちは。
以前に公開していた法律のまとめの資料を「FILES」に入れ忘れていました。
「その他」に項目を追加したので、ご参照ください。
資格試験「前」に作ったものなので、不十分な部分もありますが。
ブループリントの項目について解説していくシリーズです。
(シリーズ名をつけると抜け出せなくなるから、以降は言いません)
「心理状態の観察及び結果の分析」に「機能分析」という用語があります。
こちらについて簡単に説明していきましょう。
時々、重要だと思う論文や書籍の紹介を行っていこうと思っています。
初回は「尽力的態度と真の治療的態度の違いについて」です。

臨床的妥当性と内的整合性

2019年05月21日火曜日

タイトルの臨床的妥当性と内的整合性という組み合わせで、MMPIとYG性格検査を思い浮かべられることが大切です。
実はこの組み合わせ、臨床心理士資格試験で何度も問われているだけでなく、公認心理師試験でも出題されています。

資料をお引越しました

2019年05月20日月曜日

こんばんは。
過去に「分類表」「確認テスト」「ロールシャッハ関連資料」などを公開しておりました。
こんにちは。
受験にあたってどの分野がどのあたりに来るのかって気になるところです。
追加試験の解説も終了し、それぞれの問題を解く上でどういった分野の知識が必要かわかったので、それをもとにして分類表を作成しました。
前回は2018年9月9日実施分のみでしたが、そちらをアップデートする形になっています。

終わりました

2019年05月18日土曜日

リンクを貼り終わって、各年度から問題一覧、問題一覧から各問題へ飛ぶことができるようになりました。
それ以外のところも少しずつ変えていきますが、とりあえず今回のリニューアルの目的は達成しました。
それではおやすみなさい。

リンクを貼り貼り作業中…

2019年05月18日土曜日

こんばんは。
頼りになる友人の助けを借りて、サイトをいろいろ整えました。
とりあえず、まったく関係がなかった外国の方の写真は取ることができました。
やはり専門家は仕事が速い。

リニューアル作業中…

2019年05月18日土曜日

現在、リニューアルの作業中です。
本当は綺麗にしてから公開しようかと思ってましたけど、見られないのはちょっと、というお声も頂いたので公開しながらということで。

リニューアルします(たぶん)

2019年05月15日水曜日

こんばんは。
当ブログですが、ちょっとテンプレートに飽きてきたのと、いろいろ付けたい機能があったりするので、リニューアルしようと考えています。

連絡フォームへのお返事

2019年05月14日火曜日

こんばんは。
解説を終え、数人の方から連絡フォーム経由でご連絡を頂いております。
ありがとうございます。

やはり、ずっと一人で黙々とやっているので、見ている人がいるということがわかるのは有難いことです(何人くらい見ているのか、はわかるのですが、連絡があると実体感が増しますね)。
こんばんは。
2018年度の公認心理師試験(追加試験:2018年12月16日実施)の解説が終わりました。
今年(昨年?)は追加試験があったので解説も一苦労でした。

公認心理師 2018追加-154

2019年05月13日月曜日

6歳の男児Aの事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • 4歳のときに母親は継父と再婚し、その後、継父は母親とAに暴力を振るうようになった。
  • 5歳のときに、Aは継父からの暴力により腕と足首を骨折した。
  • 母親がAを病院に連れて行き、病院からの虐待通告後、継父は逮捕された。
  • Aと母親は転居し、Aは保育所に通い始めた。
  • Aは意欲が乏しく内気に見えるが、時折、別人のようになって他児に暴力を振るう。
  • 昼寝の時間は全く眠れず、家でも夜は何度も目を覚ます。
  • 乳幼児健康診査では何の問題も指摘されていなかった。
A に考えられる心理的問題として、適切なものを2つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-122

2019年05月13日月曜日

KABC-Ⅱについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。

K-ABCの中身というよりも、その理論的背景をしっかりと押せえているかを問うた内容になっています。
単に「検査を取り慣れている」だけでは全ては解けないようになっているので、理論的な背景もきちんと把握しておきましょうというメッセージを感じますね。

こちらの問題については「エッセンシャルズ KABC-Ⅱによる心理アセスメントの要点」に詳しく記載されていました。
これを参考にしつつ解説していきます。

公認心理師 2018追加-124

2019年05月12日日曜日

感情の発達について、不適切なものを1つ選ぶ問題です。

こちらはいわゆる「自己意識的感情」について問うている内容になります。
単にうまくいかない時に感じるような怒りや悲しみなどと違い、他者の存在や他者が見る自己の姿を意識するからこそ感じる感情を「自己意識的感情」と呼びます。
例えば、共感、恥、罪悪感、困惑、誇りなどがそれに当たります。

自己意識的感情の研究としては、恥や罪悪感、困惑、誇りが自己評価を伴う自己意識的で評価的感情であると提唱したM.Lewis(1995)、感情の中でも恥や罪悪感、困惑、誇りが特に対人関係とかかわりが深い感情であると体系的に自己意識的感情をまとめたTangney(1995)の研究が契機と思われます。

公認心理師 2018追加-148

2019年05月12日日曜日

幼児を対象とした怒りのコントロール法として、新しい方法Xと従来の方法Yの効果を、置換ブロック法による無作為化比較試験によって検証することとなった。

(1)ブロックサイズを6とし、84名の実験参加者を乱数によって A 群:新しい方法X、B 群:従来の方法Y の群に割り付ける。
(2)各群にそれぞれXとYを実施する。
(3)遊び場面で怒りについての観察によるアセスメントを行う。

この計画において注意すべきことについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-137

2019年05月11日土曜日

40歳の男性A、会社員の事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • 仕事でいくつも成果を上げ、大きなやりがいを感じている。
  • 部下へのアドバイスやサポートも惜しまず、人望がある。
  • 一方、家庭では息子の学業成績の不振や生活態度の乱れに不満を持ち、厳しく注意したり威圧的にふるまったりすることから、それに反発した息子と言い争いになることが多い。
  • 最近、息子はAと顔を合わせることを避け、自室に引きこもるようになった。
E.H.Eriksonのライフサイクル論におけるAの発達課題(危機)として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-141

2019年05月11日土曜日

84歳の女性Aの事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • 夫と二人暮らしである。
  • Aは2年前に大腿骨を骨折し手術を受けたが、リハビリを拒否したまま退院した。
  • 現在は歩行が困難で、食事は不規則であり、入浴もあまりしていない。
  • Aは易怒的であり夫に暴言を浴びせる。
  • 遠方に住む長女から地域包括支援センターに相談があったため、センター職員が数回訪問し、認知症を疑った。
このときの認知症初期集中支援チームによる支援として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-108

2019年05月10日金曜日

心理的支援活動を概念化、理論化し、体系立てていくために必要となる公認心理師の姿勢として、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

これまで心理学、特に臨床心理学の世界では、多くの支援理論が構築されています。
それらの支援理論は、さまざまな批判にさらされ、そのたびに理論を改変・洗練させ、また分化することで新たな学派が生まれるなどの発展をしてきております。

余談ですが、創始者が「決定版」を作ってしまうと、それ以上の発展が停滞することもあるようです。
いくつかの心理検査がその憂き目にあっております。

それを逃れているのがロールシャッハテストで、こちらはヘルマン・ロールシャッハが早世したためです(ロールシャッハテストが出版された2年後くらいだったような。確か盲腸で)。
創始者が不在のため、他分野の研究者たちが、それぞれの視点で多くの知見を提出し、非常に有用な心理検査として築き上げられていったわけですね。

「決定版」を意識的に作らなかったのが風景構成法です。
創始者の中井久夫先生は、上記の流れを把握していたので、風景構成法のまとめとなるようなものを出していません。
風景構成法の研究者としては、皆藤章先生などが有名なところですね。

公認心理師 2018追加-93

2019年05月10日金曜日

ひきこもり当事者への訪問支援アウトリーチ型支援 について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

公認心理師2018-67でも類似の問題が出ていますね。
上記と同様に、「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(厚生労働省)」を参考にしつつ解説をしていきましょう。

基本事項として、ひきこもりの定義は以下の通りです。
「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念である。なお、ひきこもりは原則として統合失調症の陽性あるいは陰性症状に基づくひきこもり状態とは一線を画した非精神病性の現象とするが、実際には確定診断がなされる前の統合失調症が含まれている可能性は低くないことに留意すべきである」

これらを前提としつつ、各選択肢の解説に入っていきましょう。

公認心理師 2018追加-117

2019年05月09日木曜日

心的外傷後ストレス障害〈PTSD〉について、誤っているものを1つ選ぶ問題です。

こうした精神疾患に関する問題では、基本としてDSM-5の内容を把握していることが大切です。
その他、基本的な内容の問題になっているので確実に押さえておくようにしましょう。

公認心理師 2018追加-100

2019年05月08日水曜日

ストレス反応について、正しいものを1つ選ぶ問題です。

セリエの学説の理解が問われている問題になっています。
汎適応症候群、HPA系(視床下部、下垂体、副腎)、ホルモンの作用などについて理解していることが大切になります。

ストレスはその他にもラザルス、ホームズとレイの社会再適応評価尺度などがよく知られています。
併せて覚えておきましょう。

公認心理師 2018追加-152

2019年05月07日火曜日

20歳の男性A、大学生の事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • 「誰かが自分の中に入ってくるから気持ちが悪い」と言い、半年前から大学を欠席するようになった。
  • 最近は「町中の人々が自分の命を狙っている。もう死ぬしかない」と言っていた。
  • Aは包丁で自分を刺そうとしているところを発見され、家族に連れられて来院し、即日、医療保護入院となった。
  • 1か月後、病識はないものの、症状が改善したため退院することとなった。
  • 主治医は退院後の方針についてAの家族に説明した後、公認心理師に面接を依頼した。
公認心理師が行うAの家族への説明として、適切なものを2つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-103

2019年05月06日月曜日

抗精神病薬の錐体外路系副作用として、正しいものを1つ選ぶ問題です。

抗精神病薬の副作用については、以下のように分類することができます。
ちなみにこちらの分類は「臨床精神薬理ハンドブック」をもとに作成しています。

公認心理師 2018追加-147

2019年05月06日月曜日

55歳の男性Aの事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • 従業員 20 名の企業の社長(事業者)である。
  • 職場で精神疾患による休職者が多発し、対応に苦慮している。
  • ストレスチェック制度を活用することで、これ以上の休職者が出ないようにしたいと、相談室の公認心理師Bに相談に来た。
  • Bは必要な研修を修了し、産業医とともに、ストレスチェックの共同実施者となっている。
Aの相談に対するBの対応について、不適切なものを1つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-135

2019年05月05日日曜日

健康日本21(第二次)について、正しいものを2つ選ぶ問題です。

健康日本21とは、正式名称「21世紀における国民健康づくり運動」であり、2000年(平成12年)に厚生省(現在の厚生労働省)によって始められた第3次、第4次の国民健康づくり運動を指します。
2000年度から2012年度までは「健康日本21」が行われ、2013年から2022年までは「健康日本21(第2次)」が行われています。

こちらについては「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」で詳細に記載されています。
その基本的な方針は以下のように記載されています。
「この方針は、21世紀の我が国において尐子高齢化や疾病構造の変化が進む中で、生活習慣及び社会環境の改善を通じて、子どもから高齢者まで全ての国民が共に支え合いながら希望や生きがいを持ち、ライフステージ(乳幼児期、青壮年期、高齢期等の人の生涯における各段階をいう)に応じて、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を実現し、その結果、社会保障制度が持続可能なものとなるよう、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な事項を示し、平成25年度から平成34年度までの「二十一世紀における第二次国民健康づくり運動(健康日本 21(第二次))」(以下「国民運動」という)を推進するものである」

本問についてはこちらの資料から出ているので、しっかりと目を通しておきましょう。

公認心理師 2018追加-82

2019年05月05日日曜日

クロス集計表の連関の検定で利用される確率分布として、正しいものを1つ選ぶ問題です。

統計は、たとえ初歩的な内容であっても解説するのが大変なのでどうしても後回しにしてしまいますね。
統計については、数字の計算などをできなくてもいいのですが、概念的なことをしっかりと覚えておくことが求められます。
ある統計概念がどういうときに用いられるものなのか、ということをしっかりと理解しておくことです。

公認心理師 2018追加-112

2019年05月04日土曜日

コーピングについて、誤っているものを1つ選ぶ問題です。

コーピングでは、認知を変容させるようなやり方が長年重視されてきました。
しかし、近年になって、認知を変容させようとするのではなく、認知や気分が個人に与える影響を低減させることを重視し、マインドフルネスやアクセプタンスなどの方向性が注目されています。

公認心理師 2018追加-130

2019年05月04日土曜日

タイプA型行動パターンについて、正しいものを2つ選ぶ問題です。

一般にタイプAは心筋梗塞などの虚血性心疾患が多いタイプ、タイプBはタイプAの逆の傾向を持つ人たち、タイプCはがんになりやすい人たちとされています。
タイプCの「C」はCancer(がん)の頭文字とされています。

タイプAと関連がある用語として、「心身症」「アレキシサイミア」などが重要です。
併せて押さえておきましょう。

公認心理師 2018追加-95

2019年05月04日土曜日

災害発生後早期の支援について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

この問題文を読んで、サイコロジカル・ファーストエイド(PFA)を連想できることが大切です。
「First Aid」ですからその対象は、「重大な危機的出来事にあったばかりで苦しんでいる人々」になります。
2018年9月9日実施の試験では複数出題されていましたし、追加試験でも出題されたということになります。
確実に押さえておきたい項目です。

公認心理師 2018追加-87

2019年05月03日金曜日

聴覚障害について、正しいものを1つ選ぶ問題です。

「人体の構造と機能及び疾病」のカテゴリーは、臨床心理士試験には出題が稀な領域であり、本問のような聴覚障害に関する問題は出題されたことはありません。
ですが、例えば、特別支援学校の5障害には聾が入っていますから、もちろん我々の資格と関連がある領域と言えるでしょう。

公認心理師 2018追加-84

2019年05月03日金曜日

感情と認知の関係について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

こちらの問題は気分一致効果に関する内容になっています。
気分一致効果については有斐閣の「社会心理学」にしっかりと載っていましたので、ご参照ください(こちら、増補版が出ていますね)。

ちなみに選択肢③の解説に納得はしていません。
また考えてみます。
こんばんは。
追加試験の解説が残り20問になりましたね。

公認心理師 2018追加-127

2019年05月02日木曜日

間脳の解剖と機能について、正しいものを2つ選ぶ問題です。

まずは脳の構造のもっとも基本的な分類では、大脳、脳幹、小脳の3つから構成されます。
個体発生初期には、中枢神経は、前脳、中脳、菱脳から構成され、その後に前脳は終脳と間脳に分かれます。
終脳は大脳半球(前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉)、大脳基底核、大脳辺縁系などに分かれます。

公認心理師 2018追加-101

2019年05月02日木曜日

突然の動作停止後にぼんやりとなり、口をもごもご動かしながら舌なめずりをして、自分の服をまさぐる動作が数分間見られる状態が月に数回あり、この状態があったことを覚えていない。
この状態について、最も適切なものを1つ選ぶ問題です。

こちらはまずは「てんかん」の症状であることがわかることが第一に求められています。
てんかんは、かつては統合失調症、うつ病と併せて3大精神病とされてきました。
もちろん、こうした枠組みは見直されています。

公認心理師 2018追加-131

2019年05月01日水曜日

少子高齢化が進むわが国の現状について、正しいものを2つ選ぶ問題です。

こちらの問題は少子高齢化という社会問題にきちんと目を向けているかを問われています。
これから日本がどういう国になっていくのか、そうした状況においてどういった心理状況が幸福であると言えるのか、などを考えていく必要があると思います。

公認心理師 2018追加-153

2019年05月01日水曜日

50歳の男性Aの事例です。

事例の内容は以下の通りです。
  • うつ病の診断で通院中である。
  • 通院している病院に勤務する公認心理師がAと面接を行っていたところ、Aから自殺を計画していると打ち明けられた。
  • Aは「あなたを信頼しているから話しました。他の人には絶対に話さないでください。僕の辛さをあなたに分かってもらえれば十分です」と話した。
このときの公認心理師の対応として、優先されるものを2つ選ぶ問題です。

公認心理師 2018追加-128

2019年05月01日水曜日

大脳の生理学的機能について、正しいものを2つ選ぶ問題です。

大脳については、基本的な事項は押さえておきたいところですね。
例えば以下のような事柄。
  • 大脳は、ヒトでは他のどの生体よりも高度に発達している。
    大脳の一番外側の層を「大脳皮質」と呼ぶ(ラテン語の木の皮に由来)。
    感覚系は大脳皮質の特定の領域に、それぞれ情報を送っている。
    運動反応や身体の動きは、大脳皮質のある領域で制御されている。
    感覚野でも運動野でもない、それ以外の大脳皮質の領域を「連合野」と呼び、記憶・思考・言語に関係している。
  • 大脳は脳梁でつながった脳の左右両側の二つの半球(右半球・左半球)から成っている。
  • 各半球はさまざまな異なった機能を営む大脳皮質の広い領域の4つの葉(前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉)に分けられる。
これらを踏まえつつ、各領域の特異的な機能も把握しておきたいです。

公認心理師 2018追加-104

2019年05月01日水曜日

医療法に定めるものについて、正しいものを1つ選ぶ問題です。

医療法は病院・診療所・助産所の開設・管理・整備の方法などを定めた法律です。
医療施設の定義、病床種、医療事故調査、医療計画などの医療に関する基本的事項をまとめた法律となります。

公認心理師 2018追加-85

2019年05月01日水曜日

B.LatanéとJ.M.Darleyの理論による緊急時の援助行動までの以下から1~5の意思決定過程の順序について、正しいものを1つ選ぶ問題です。
  1. 何か深刻な事態が生じているという認識
  2. 自分に助ける責任があるという認識
  3. 事態が危機的状況であるという認識
  4. どうやって助ければよいかを自分は知っているという認識
  5. 援助しようという決断
まずはラタネの有名な理論等を概観し、その上で解説に入っていきます。

この意思決定過程よりも傍観者効果、社会的手抜きといった理論の方が有名かもしれませんね。
これらはすべて繋がっており、一連の研究ということもできますから、この機会に覚えておきたいところです。

About Me

小学校~大学までの教育領域で臨床活動をしています。また10年以上、臨床心理士資格試験対策の勉強会に携わってきました。
このブログでは公認心理師および臨床心理士の資格試験に向けた内容をアップしていきます。時々、コラムや読書録なども。

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