公認心理師 2018追加-99

睡眠について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 睡眠といえば脳波と切り離せないですね。 睡眠段階の判定には脳波が重要な指標となります。 脳波も基本的な、α波、β波、θ波、δ波などは覚えておきたいところです。 どういった状況…

公認心理師 2018追加-134

介護保険法について、正しいものを2つ選ぶ問題です。 本法の成立背景として、老人福祉法の財政の破綻、医療分野を切り離して老人保健法を制定したものの、これも破綻したことがその成立に大きく関わっています。 これらの破綻のために…

公認心理師 2018追加-136

プライム刺激とターゲット刺激の意味的関連性によるプライミング効果について検討する目的で、語彙判断課題を用いた実験を行った。 意味的関連がある(SR)条件の方が意味的関連がない(UR)条件よりも語彙判断の反応時間が短くなる…

公認心理師 2018追加-150

14歳の男子A、中学2年生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aは日頃学業への取組が不十分であり、定期試験の答案が返却される度に、点数が低いのは自分の能力がないからだと考えていた。 しかし、今回の定期試験では努力…

公認心理師 2018追加-126

クライエントに関する個人情報の扱い方について、適切なものを2つ選ぶ問題です。 公認心理師という資格が成立したことで、その有資格者は秘密保持義務が定められることになりました(もちろん臨床心理士にもあったのですが)。 今一度…

公認心理師 2018追加-120

プロスペクト理論について、正しいものを1つ選ぶ問題です。 プロスペクト理論については、聞いたことが無い人もいるだろうと思います。 しかし、この理論の示している内容は日常的に理解しやすいものであると思います。 マーケティン…

公認心理師 2018追加-146

5歳の男児Aの事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aの父母は性格の不一致から協議離婚をした。 協議の結果、親権者となる母親がAを養育することと、月1回のAと父親との面会交流とが取り決められた。 ところが、2回目の面…

公認心理師 2018追加-143

9歳の男児A、小学3年生の事例です。 事例の内容は以下の通りです。 Aは、小学校から学校で落ち着きがない様子が見られた。 担任教師がサポートしながら学校生活を送っていたが、学年が進むとささいなことで感情が高ぶったり教室の…

公認心理師 2018追加-110

公認心理師の責務と職業倫理とに基づく相談業務の対応として、不適切なものを1つ選ぶ問題です。 こちらは知識問題でもありますが、実践的内容も含まれていますね。 本問で挙げられた内容は、倫理上重要なことでもありますが、同時に心…

公認心理師 2018追加-125

内発的動機づけと外発的動機づけの分類として、誤っているものを1つ選ぶ問題です。 「行動それ自体が目的」が内発的動機づけ、「行動をすることによってもたらされるものが目的」が外発的動機づけ、とざっくりと分けておくだけでも解き…