北海道追加試験(12月16日実施)の午前問題の解説が終わりました

2019年03月23日土曜日

12月16日に実施された北海道追加試験の午前問題(問1~問77)の解説が終わりました。
やはり約2か月かかりましたね。

まだ半分ですが、解いてみての感想を述べていきます。
特に9月9日実施の試験問題内容との比較を中心に。

  • 聞き覚えのない概念が多かった。これは明らかに多かったと思います。
  • 考えさせる問題よりも「知っているか否か」を問う問題が多かった。言い換えれば、知っていないと手が出しづらいという印象。
  • 法律問題は、そのまま法律から持ってきていることが多く、通知などの周辺の情報から持ってきている問題はごくわずかになった。簡単になったとも言えるが、その分馴染みの薄い法律問題(性別変更に関する問題とか)が見られたので、いってこいという印象だろうか。
  • かなり9月9日の問題とクロスオーバーさせている部分があり、過去問をしっかり解いておくことの重要性が確認された。
  • ただし、同一のブループリントを用いて問題を作成するわけだから、9月9日の試験と被るのは当然のことだと思われる。そのために難解・馴染みの薄い概念を問題に入れ込むことでバランスを取ろうとしたのかもしれない。
  • 検査の対象を理解しているか、カットオフポイントの把握を求める問題が多く、かなり細かい印象を受けた。特にその領域の専門家以外には馴染みのない検査も多く出ており、しばらく現場を離れている人には厳しい内容だったと思う。
    査定の問題はカットオフポイントまで覚えておくことが求められますね。
  • 絶対に納得いかない、という問題は無かった。私はもともと問題に納得できないということは生じないので、これは個人差があるかもしれません。納得できなくても「自分の常識は、自分のそれほど広くない臨床領域の中で培ってきた常識だからな」と思うので。
こんなところでしょうか。
午後問題の解説が終われば、また変更・修正・追加があるかもしれません。

解説を書いていての感想ですが、9月9日実施の試験よりも解説は書きやすかったです。
特に法律問題が複雑ではなくなったので、その辺は楽でした。
とは言え、解説を書くのと本番で解くのでは全然違うと思いますが。

いずれにせよ、過去問を解いておくことの大切さは解説を書いていて何度も感じました。
来年度に向けて2回分の過去問があるので、これから受験される方は見ておくことをお勧めします。

またのんびりと午後問題に取り組んでいこうと思います。
お気づきの点などございましたら、コメント頂けると幸いです。

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小学校~大学までの教育領域で臨床活動をしています。また10年以上、臨床心理士資格試験対策の勉強会に携わってきました。
このブログでは公認心理師および臨床心理士の資格試験に向けた内容をアップしていきます。時々、コラムや読書録なども。

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