リハビリテーション:チェックしておきたい項目のみ

2018年08月28日火曜日

リハビリテーションについては、個人的に苦手な領域です。
実体験がないもので、まったくイメージが湧きません。
ですので、とりあえず下記のポイントだけは押さえておこうかと思っています。


  • リハビリテーションは、全人間的復権を基本的な目標としている。
  • リハビリテーションの具体的目標として、QOLの向上がある。
  • リハビリテーションでは、自己決定が重要になる。
  • リハビリテーションは以下の4分野がある。
    ①医学的リハビリテーション:個人の身体的機能と心理的能力、また必要な場合には補償的な機能を伸ばすことを目的にし、自立を獲得し、積極的な人生を営めるようにする医学的ケアのプロセス。特に、回復リハビリテーションでは、集中的な機能回復を目指すためOT・PTが関与する。

    ②教育的リハビリテーション:障害のある児童や人の能力を向上させ潜在能力を開発し、自己実現を図れるように支援することを目的とする。学齢前教育、学齢期教育、大学・大学院などの高等教育、社会人を対象とする社会教育や生涯教育なども含む、ライフサイクルを包含する幅広い教育活動と言える。

    ③職業的リハビリテーション:障害者が適切な職業に就きそれを維持することができるように計画された職業的なサービス(例えば、職業指導、職業訓練及び選択方式による職業紹介)の提供を含む、継続的で調整されたリハビリテーションプロセス。

    ④社会的リハビリテーション:社会生活力を高めることを目的としたプロセス。社会生活力とは、様々な社会的な状況の中で、自分のニーズを満たし、一人ひとりに可能な最も豊かな社会参加を実現する権利を行使する力を意味する。

  • リハビリテーションでは、健全な部位も対象とする。失行も対象。
  • 精神科デイケアに理学療法士の配置は必須ではない。
    (精神科デイケアの人員として示されているのは、精神科医師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理技術者、看護師である)
  • リハビリテーションの対象として内部障害(心臓機能障害・腎臓機能障害・呼吸器機能障害・膀胱・直腸機能障害・小腸機能障害・HIV感染症・肝臓機能障害)も含まれる。
  • リハビリテーション医学では、障害の予防や再発予防が重要視されている。
  • 包括リハビリテーションは、医学的な評価や適切な運動処方と運動療法、薬物療法、食事療法、患者教育、カウンセリングなどをセットにした包括的なプログラムに基づいて行われる。
  • 温熱療法は理学療法に含まれる。
  • 脳血管障害発症後から離床まで行われる急性期リハビリテーションでは、理学療法も作業療法も行われる。
    廃用症候群(安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下)防止のためにも、急性期リハビリテーションとして早期から離床を促すことは重要である。

…だいたいこんなところでしょうか。
リハビリテーションはどこがポイントかわからなかったので、精神保健福祉士の国家試験過去問から「リハビリテーション」という語が付く項目を引っ張ってきました。
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小学校~大学までの教育領域で臨床活動をしています。また10年以上、臨床心理士資格試験対策の勉強会に携わってきました。
このブログでは公認心理師および臨床心理士の資格試験に向けた内容をアップしていきます。時々、コラムや読書録なども。

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